陸上で釣りするには暑すぎるので、水中で釣りしてみた

釣り

2019.09.02




あつい・・・・

 

暑い・・・・

 

ほんとに暑い・・・・

 

家の中にいてもダラダラ汗が垂れてきて、お腹のあたりなんか軽く小さな水たまり、

いや汗だまりになるくらい暑い。

 

今年もそんな夏がやってきました。

と、この記事を書いてるときは、暑さもひと段落した9月で、完全に時期を外した感じです。

 

なぜか?

 

今年の春頃からこの動画の構想はあって、夏の一番暑い時期にだすぜ、と思っていたのですが、

実際撮影してみたら、潜水初心者にとっては意外とハードルが高い釣りだったからです。




 

 

動画からこの記事に飛んできた人は、おそらくこの動画の素材は一日で撮れただろう、

と思うかもしれません。6分の動画だし。

 

水中で釣りをする。

 

以前したように水面でプカプカ浮きながら釣りをするのであれば、

簡単だったんです。

以前の水面に浮きながら釣りした動画

 

しかし、今回したかったのは水底でくつろぎながら釣りをすること

どうしてもその絵を撮りたかったんです。

ということで、さっそく8月になったばかりの時に川へ出かけ、潜ってみる。

中層にウグイやタカハヤ、アユなどが確認でき、底にはヌマチチブやハゼ。

これは楽勝だろ、と思い潜って水中でサムネのような恰好をすると、あれれれ?

体が浮かんできて、川底にとどまることができない。

岩を掴んでも、下半身が浮き上がったりで、かなり力をいれないと、体を川底に維持できない。しかも、そんなことしてると、体の酸素をすぐ使い果たし、7,8秒で苦しくなる。

おかしいな・・・・
予定では川底でリラックスしながら釣りをしてる映像が簡単に撮れたはずなんだが・・・

結局、初日は体を川底に横たえることすらできずに撤退。

その後、一番冒頭の飛び込みのシーンを撮影してくれた知り合いに、
「肺の空気が残ってるから体が浮くので、すべて吐き出してから潜れば体は勝手に沈む」

と、ごく当たり前のことを教えられ、翌週の休みにさっそく実戦。

やってみると・・・

おおお~~~体が勝手に沈む!!!!

当たり前のことなのだが、前回苦労したので、感動を覚える。

そして、これを覚えてからは水中でリラックスしたポーズをとれるようになったのだが、
息を吐き切って水中に潜るため、酸素が欠乏しすぐ息苦しくなる。
川底に留まることの難しさを今度は知ることになる。

息を吐き切って、水中でポーズを撮り、魚を釣る。色々体を動かしたりしてると、
どんなに頑張っても10秒が限界だった。

10秒では動画がブツブツ切れて、まったく快適に釣ってるように見えない。
しかも、後で撮った映像をいくつか見てみると、川底で横になるシーンで、
上流に足が向いた体勢で沈むと、着底したときに砂煙が舞いせっかく綺麗な水中映像が濁ってしまう。
必ず足を下流に向けて着底しなければならないのだ。

結局2回目もろくろく映像が撮れず終了。

この夜帰ってから、ネットで水中で長く息を止められる方法を検索。

次の日から仕事後のランニング、就寝前20分間の呼吸運動を欠かさず行い、いざ次の週へ。

3回目の週末
一週間この日のために体を鍛え、肺活量を増やし、
一秒でもながく水中にとどまれるよう訓練を重ねてきた。

いよいよ今日でいい映像撮ってやるぜ!

と息巻いたところで、

 

大型台風直撃!

 

アマゾン川のような濁流に変わり果てた川の前であえなく断念。

そして、撮り始めてから4週目。
やっと、そこそこ川も落ち着き、なんとか撮影ができるぐらいの環境にはなった。

そこそこ、というのは前週の台風が過ぎて川が落ち着いた後に、豪雨と呼べるくらいの雨が降り、土曜日は増水&濁りで断念。

日曜日に、なんとか撮影OKレベルの水位と透明度、となったから。

ふぅ、気づいたら夏も終わりそうなんだけど・・・

ということで、最終日にメインの釣りパートを全部撮ったわけですが、そこで一言・・・

 

 

寒い

 

 

撮影した川は、例えば日本最後の清流とか呼ばれる四万十川やアユで有名な長良川、球磨川のような知名度こそありませんが、家庭排水の流入が上記3つの川より少ないので、実質透明度が高く、汚染度が低い、屈指の超清流です。

 

そのため、普段でも大型河川より水温が低くなってます。

そこで、2日前に降った雨。

そう、雨が降ると水温は下がります。

そう、すんごい寒いんですよ。

水が気持ちよくて気持ちいなぁ~なんて思ってたのは最初の10分くらい。

その後はこの糞暑い夏に歯をガチガチ言わせて震えながら、気合を入れて、一回一回沈んで釣りしてました。

それで釣れた魚がこれ。

 

オレンジがかったヌマチチブ?

 

 

黒い見慣れたヌマチチブ、ダボはぜちゃんもいます。

今回使用したタックルは

 

竿:ダイワ 清瀬小継ぎ硬調3m

 

針:ヤマベ針2.5号ハリス0.3号

 

ガン玉:バリバス2B 2個

 

かなりの数が水底にいます。まったく人を怖がらず、すぐ近くに寄って来ます。
なんだったら、足の角質を食べてくれます。
ツンツン足がこそばゆいです。
別に私の足が特段汚いとか、水虫とか、臭いとかそういうわけではありません。
この川に連れてきた友人みんな足をツンツンされてます。

そんな感じで、このうだるような陸上の暑さの中、川の中で寒さで膝をガクガクさせながら

なんとか撮影してきました。

 

 

 

あれ?

 

・・・・・今思ったけど、これ全然快適じゃなくね?




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