こんにちは。
今年も夏は暑いですね・・
北海道でも30度越えが当たり前のようになってきました。
新潟では39度とか。体温より高い気温をまだ体験したことありません。
そんな暑い日々に涼を求めて、滝の下に釣りに行ってみました。
この滝は落差37mあり、県立公園の中で観光場所にもなっています。
県立公園内なので、一応、行政に聞いてみたところ
釣りはOKとのことなので、釣りしてみました。
以前から渓流のアマゴ釣りに使っていた仕掛けをそのまま使ってます。
いきなり滝から釣るのもいいですが、せっかくなので、滝の下流から釣り上がっていきました。
エサはミミズです。
丸見えの浅い場所で釣ってわかったのですが、この魚は上から見てもあまり警戒しない魚のようです。
以前、潜って川底で釣りをしたときは、魚が体を突っついてきたので、水中で魚を見るのと、上から覗きこむのとでは、魚の警戒度が違うかと思っていたのですが、魚種別でも警戒度が違うようです。
→川底で釣りしたみた
その後、カワムツ一匹を追加し、小さな滝へ。
そこでは、やや婚姻色が出たかなり方の良いカワムツが釣れました。
このサイズのカワムツはもう少し水深がある流れにしかいないと思っていたので、びっくりです。
そこから急な崖を遡りついに滝に到着!!
と、動画ではなってますが、観光地なので普通に歩いていける道が川に沿ってあります。
秋ではないですが、色づいた落ち葉が流れています。
秋になると紅葉がたくさん溜まって綺麗かもしれません。
さっそく、滝の下に一投。
秒で食いついたのは、この時最大のカワムツ22cm!
こんなにデカイカワムツ釣ったのは、田んぼの横の水路の行き止まりで釣った以来です。
→水路の行き止まりが生態系豊かすぎる
しかし、丸い透明な寄生虫が付いていました。
この後釣ったアブラハヤにも。
この寄生虫なんだろう。
ヒル系は知っていたけど、こんなタイプの寄生虫は知りません。
その後、何匹かアブラハヤや小さいカワムツを釣ったところで、ついにこの日一番の大物!
これくらいになると、針掛かりしてからけっこう粘ります。
午後から予定があるので、ここで終了。
動画でも説明していますが、この川は夏になると渇水で下流のほうは本流と流れが途絶えてしまいます。そのため、あまり大きいのは期待していなかったのですが、20cmを超える魚がいたことと、水中カメラで沢山のカワムツが確認できたので、川自体は魚のエサが豊富であることが分かりました。川の本流と一年中流れがつながっていれば、ニゴイやマルタウグイなどのもっと大きな魚なども大雨の増水時に入ってくるかもしれません。
しかし、暑さも年々ひどくなってきていますが、災害レベルの雨ももはや毎年恒例になってきていますね。熱海の災害は、本当に日本なのかと思うくらい、衝撃的でした。
熱中症にも要注意ですが、大雨による土砂崩れにもご注意下さい。
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