コロナも始まってから一年以上たち、感染予防のための3密回避やらなにやら言われてきました。
そんななかで、脚光を浴びたのがアウトドア。
キャンプや釣りなんかもそうですが、毎年ゴールデンウィーク前後に人気のアウトドアと言えば潮干狩り。
私の住んでいる近所の海は去年豊漁で、多くの人が掘りに行ってました。
自分と言えばなんだかんだで結局行けず、来年こそは、と思っていました。
そして来ました、はい今年。
GWには多くの人がやってきて取りつくされてしまうので、先手先手を打って4月上旬に行ってきました。
これで今晩はアサリの酒蒸しでビールを飲むぞ、うひっ!
と思っていたんですが・・・・
「当たり年の後は凶年」
これはアサリだけでなく他の漁業資源などにもいえます。
去年あれだけ大量発生していたのに今年はからっきし、なんてのはよく聞く話ですが、
まさか自分が行ける年に限ってアサリさんがだめになるなんて・・・。
掘っても掘ってもこんなのしか出てきません。
結局、色々と場所を変えて4カ所、3時間ほどあっちをホリホリ、こっちをホリホリしたのですが、獲れたのは指先ほどのアサリ2つ。
ちなみに、2個ともこのちょっと藻が生えたようなところで獲れました。
アマモ場などはけっこう潮干狩りの好ポイントとして知られていますが、
それに似たようなこの場所でもたったの2個とは。晩飯の酒蒸しが・・・
そういえば、2年前にタイラバで釣りしたときに、ポイントを変えても変えてもサバフグが釣れたのに、
それ以降今年も含めてまったくサバフグが釣れなくなりました。
せっかくクロサバフグを自分で見分けて食べられるようになったのに・・・・。
釣りもそうですが、アサリや山菜も取れるときに取っておけ、ということで、今回は勉強になりました。
来年は豊漁だといいなぁ
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