イカダ釣りが素晴らしすぎる!

釣り

2019.09.22





日本各地の比較的な波や風が静かな場所には、釣りイカダと呼ばれる、釣りができる木組みのイカダがあります。この釣りイカダの昨今の進化はすさまじいもので、いまや屋根付き、トイレ付き、座敷付きは当たり前。
ガスコンロや布団、冷蔵庫まで完備のイカダもあるそうです。
快適すぎる・・・。

特に梅雨が明けて、暑くなる夏。
灼熱の太陽の下で釣りをするのは息抜きではなくもはや苦行。
これはもうイカダ釣りを体験するしかない。

ということで、人生初のイカダ釣りに行ってきました。




タックル

イカダ釣り

まずは、岸壁から渡船に揺られること5分。

イカダが見えてきました。

釣りイカダ

意外と岸近くにあります。岸から30mくらいかな。
ただ、陸が絶壁になっているのと、海底も急に深くなっているので、
水深は10mほど。

この急なカケアガリでなにが釣れるのか楽しみです。

タックルはこれ

 

ロッド

イカダ釣り

  プロックス  攻技イカダ 135

リール

イカダ釣り

  ダイワ バイキング 筏44

 

エサ

団子

チヌめぐり

 

エサ

オキアミ

サナギ

コーン

ガン玉

Varivas エコオモリ 2B

バリバス エコオモリ

チヌ巡りは10kgほどありますが、まともにやるとこれくらいは一日で使い切るとのこと。うへぇ・・・ダンゴ釣りって意外とお金かかるんだなぁ・・・いい勉強になります。




実釣開始

 

付けエサのオキアミを針につけ、握ったダンゴの中に入れ、
再度、ダンゴを握りなおします。そして、
それを海中へドボン。

スルスルと海中へラインが吸い込まれていき、止まります。
水深は大体10mくらいかな。

そこから、糸ふけを取り、ラインを張ります。
クッと竿先が曲がる位をキープした10秒後。
竿先がフッと軽くなった。

お~~~なるほど。これがダンゴが割れたってことか・・・

穂先がものすごい敏感なため、ダンゴが割れて、付けエサが外に飛び出した感覚がしっかりと伝わった。

ちょっと感動。

ネットの情報だとそのまま待っていれば、アタリが来るはず。

そのネットの情報によれば、クロダイのアタリは本当に繊細だとか。

まぁ、どんなに繊細でも、当たれば手元に感触がくるっしょ。
と気楽に構えて、竿先を見てると、本当に数ミリ竿先が一瞬ピコンと
お辞儀をして、戻った。

ア・・アタッた?今アタッたのか!?

いままで色々な釣りをしてきて、視覚でアタリを見て、手元でアタリの
感触を感じてきたので、この経験は初めてでした。

アタリが出たのは視覚的にわかったのに、手元に感触がないなんて・・・

初めて、イカダ釣りには竿先がワカサギ釣り並みに繊細な竿が必要だということが分かりました。

イカダ釣りの竿先の部分がそれだけで数万円するというのは、この繊細さならうなづけます。

エサが取られていたので、付け替えて再度投入。

ダンゴが割れて少しするとまた竿先がちょっと曲がる程度のアタリ。

ためしにズバッと合わせてみると、重みが。

そのまま巻いてみると、ついていたのはこのお方。

イカダ釣り

なんか最近、随分縁があるなぁ。20cmないくらいです。

30cmくらいだと食える部分が多くなるので持って帰ってみたいんだけどなぁ。

引き続き、ダンゴを落としてみる。

すると、今度はクッという小さいアタリのあとにそのまま抑え込むようなアタリ。

すかさず、合わせてみた。

すると、さっきのゴンズイとはまったく違うドシッとした重量感。

おおっ!これはでかい!
クロダイ来たか!?

竿が一気に引き込まれ、なれないイカダ釣りのリールからなんとか糸が切れる前に糸を出して凌ぐ。
首を振る感触がないかわりに、一回の突っ込み具合が凄い。

それにしても、イカダ釣りの竿の曲がり具合が怖い。

先調子の竿で8:2というバランスはよくあるが、この竿は8.5:1.5くらいで、穂先の1.5の部分ですべての魚を引きを吸収している。

竿のほとんどの部分はまっすぐなのに、穂先の部分だけいきなり90度くらいに曲がっている。なんかおもしろい竿だなぁ。

それから何回か突っ込みを躱し、やっと水面まで上がってきたのは50cmのボラ。

でかっ!!

50cmのボラを多摩川では8mの本流竿で釣って楽しんでいたのだけれど、こんな穂先だけしか曲がらない竿でも釣り上げられるとは・・

イカダ釣りの竿、おそるべし。

イカダ釣り
それからもう2匹釣れました。

それからもポツポツとゴンズイやボラが釣れたところで、隣のおっちゃんがけっこう首を振ってると思われる魚をヒット。

海面を割ったのは、40cmのマダイ!

う・・うらやましい・・・

こっちはまだボラとゴンズイしか釣ってないのに・・・

その後、ポツポツと釣れていた外道も遠のき、しばらく静かな時間が。

ここで、今どきの筏の装備をすこし。

イカダは大体2つに分かれていて、大きいイカダは5mx10mくらい。真ん中に壁付きの座敷部屋があり、そこに色々な鍋とか調味料、スプーン、箸、インスタントコーヒー、ガスコンロなどがあります。
そして、洋式、和式のトイレ付き。

なにこの充実っぷり。

もう一つの小さなイカダは5mx4mくらいのイカダで中央にボットン便所が一つあるだけです。

トイレが二つもあるなんて家族向けもいいところ。
なにこれ最高。

イカダは二つともバッチリ屋根付きで椅子、タモ、桶、バケツ、スカリつき。

竿とリールと仕掛けとコマセと付けエサだけ持っていけば、のんびり屋根の下で釣りをしつつ、座敷で昼寝しつつ、お湯を沸かしてカップラーメン食べて、午後のゆったりしたひとときにコーヒーを傾けつつ、大物が釣れれば、備え付けのタモですくって、備え付けのスカリに入れる。

なんてこった。最高じゃないか。

結局、その後もポツポツ、ボラやゴンズイが釣れたところで、最後にカイズとブリの子供が釣れて人生初のイカダ釣りは終了。

イカダ釣り

今回、イカダ釣りを教えてくれた方が最後に釣った釣果らしい釣果。さすがです。

 

釣果的にはあまり恵まれませんでしたが、それでもイカダ釣りの魅力を
感じるには十分の釣行でした。

まだイカダ釣り未体験の方はぜひこの暑い夏に一度体験してみてはいかがでしょうか?




 

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