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以前、多摩川の川崎側から排水がながれでる場所で、秋から冬にかけてのボラ釣りをしていました。
仕掛けは8mののべ竿にライン、それに針。エサはパン。
たったこれだけの道具&コストでボラの強い引きが味わえるので、当時かなり通っていました。まあ、食べれませんが・・・
ある日、今日もボラさんに遊んでもらおうと、スーパーで6枚切り77円の食パンを持ち、釣り場に向かいました。
到着すると、まずまずボラさんが入ってる様子。
よしよしと思って道具を準備していると、なにか水中に白いっぽいのがあっちへいったりこっちへいったり・・・
んん~~~?
よく見ると、魚。
どうやら錦鯉のよう。
しかもよく見ると金色。
おおっ・・・!
金色のコイ!目が¥マークに一瞬なりかけましたが、冷静に道具を準備し、釣り開始。
ボラの反応はそこそこ。
口があまり大きく開かずぼそぼそ食べるので、針に掛かりにくいですが、それでも反応があるので面白いです。
しかし、さっきにから気になるのは金色のコイ。
エサを投げると、そこにやってくるのですが、大体ボラが先に食べに来るので、どうやら食べる気はあるけど、食べれないといった感じ。
そこで、パンを沈めたらドンピシャ!
使った竿はシマノの本流抜きDXの8m。
ラインはコスト重視の銀輪1.5号
針は鯉針12号のカエシをつぶしたものです。
エサのパンは6枚切りで77円(税込み)。
仕掛けは竿から針まで直に結び、オモリ等は一切つけません
まさに糸と針だけの原始的な仕掛けです。
ちなみに、この金色のコイはパンを沈めたら、まさか本当に食うとは思っていなかったため、カメラを用意しておらず、動画は途中からになってしまいました。
取り込んでみると本当にきれいな鯉でした。
57cmです。
顔と口がかわいい
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