ガンゾウビラメを食べてみた

釣り

2021.04.09




数年前から知り合いの方にくっついて行って、タイラバを始めました。

始めたころに他の人が釣っていてとてもうらやましかった魚のひとつがガンゾウビラメ。

タイラバなので大きなマダイに羨望のまなざしが行くのかと思いきやガンゾウビラメ。
なんか惹かれるんですよね、あの平べったいフォルム。

タイラバを始めて数年、ついに釣ることができたので今回それを食します。

ちなみに釣れたのは岸から50mくらい離れた場所の水深23m。
しかも、落とし込み釣りが全然釣れないので、それにエビをつけて海底を引きずってたら勝手に掛かったヒラメです。
しかも昼飯食いながら・・。

ガンゾウビラメ Cinnamon Flounder

惰性で釣れたガンゾウビラメ

同行者の人が同じ場所でエソを3匹釣ってたので、絶対エソだと思ってカメラ回してませんでした。

どんな時でもカメラを回してないとだめですね。

そのせいでこの後に釣ることになる83cmのサワラもファイトシーンが撮れてませんでした。

今回の釣り全部の様子

これをさっそく家に持ち帰って捌いてみます。

調理開始

ガンゾウビラメ Cinnamon Flounder

まな板の上でじっくり観察します。
まずは顔
ガンゾウビラメ Cinnamon Flounder
ヒラメの顔をもっと丸くしたような感じでヒラメよりも可愛い感じです。

名前にヒラメとつくだけあって、ヒラメ並みに歯が鋭いかと口に指を入れてみましたが、

ヒラメほど鋭くはないですが、それでも十分痛みは感じるほどの鋭さでした。

そして最大の特徴はやはりこの斑紋。
ガンゾウビラメ Cinnamon Flounder

幾何学模様っぽい感じが綺麗です。

では調理開始です。
まずタワシでぬめりを取った後に包丁の背中で鱗を落としていきます。

普通、これで鱗は取れるんですが、
鱗が小さいわりにしっかりと張り付いていて、包丁では全然取れませんでした。

お陰で5枚卸しにするときにちょっと切ると鱗が包丁に付いて大変でした。

平らな魚を捌くのは10年ぶり以上、ガンゾウビラメは初めてでしたが、なんとかエンガワも無事取れました。

実食

ガンゾウビラメ Cinnamon Flounder
左側が身の刺身。
右側のちょびっとがエンガワです。

さっそく食べてみます。
薄造りにしてみましたが、見かけだけならフグみたいです。
一日おいて食べてのですが、歯ごたえのある身でした。
薄造りにして正解です。
そして、脂の乗りはほぼ皆無でした。

最近、脂の乗りが良い魚ばかり食べていたせいで、

脂の乗りだけで魚の旨さを判断しがちだったので、淡泊な身は久しぶりです。

甘味もあまりなく、メゴチの刺身のような独特の旨みもないので、

昆布締めなどで数日置いた方が絶対美味しい魚だと思います。

今度釣れたら昆布締めで食べてみます。

次にエンガワ。
脂の乗りなどはやっぱりありませんでしたが、
身の部分と違って食感はやわらかく、独特の歯ごたえでやはりエンガワは旨いと思いました。

今回の動画です。

ところで、ガンゾウビラメの名前、全然美味しそうな名前じゃないので、由来を調べてみたのですが、以前、どこかのサイトで、ヒラメに似てるけどヒラメじゃない、贋造(がんぞう)ということで贋造ビラメとなった可能性がある~、ということでしたが、せめてもう少しおいしそうな名前を付けてあげたらと思ってしまいました。
ヒラメ「モドキ」とかならまだ「ガンゾウ」よりも可愛げがあって良い感じがします・・・・個人的に。

そして、日本名だけでなく英名でも似たようなことが。

ガンゾウビラメは英語でCinnamon Flounder シナモン フラウンダー

と言いますが、まったくシナモンの味はしません。

ガンゾウ、シナモン・・・




タグ, , , ,

コメントを残す

※メールアドレスが公開されることはありません。