車を止めて、10mも歩くとそこはもう釣り場。
しかも、たくさんの釣り人に釣られているハイプレッシャーな場所では
なく、ほとんど釣り人が釣らない場所。
駐車場から10mしか離れてないので一般の人がサンダルやなんかで
その釣り場をしょっちゅう通ります。
けど、釣り人にはほとんど荒らされてない天然の釣り場。
そんな夢みたいな場所が存在します。
それがここ。
周囲の風景はこんな感じ。
これが正面に見えるボウレイクとボウマウンテン。ここでメーターオーバーのレイクトラウトが釣れます。
このボウレイクに注ぎ込む川幅2m、水深平均20cm、深いところでも50cmくらいの小さい小川で釣りします。
この小川は10cm~25㎝くらいまでのイワナがごちゃんまんといる場所です。
餌釣りは違法なのでフライかルアーでの挑戦になります。
タックルは渓流竿 3.0m
道糸 1.0号 1.5m 毛鉤直結
エサ 毛鉤
のシンプルタックルです。
この場所ですが、バンフ国立公園の中であるため、
公園が発行するフィッシングライセンスを持っていないと釣りができません。
どのように購入するかはこのリンクで。
エサ釣りがなぜできないのかというのも、世界遺産の中の国立公園の釣りルールなのでしょうがないですね。
だってこの場所でミミズなんか使ったら爆釣しすぎて一気に枯渇・・・
ルールはさておき、バンフの町から車を運転すること1時間30分。
Bow Lakeの駐車場に到着。
その駐車場から10mほど歩くとポイントに到着です。
(駐車場のどこに駐車するかにもよりますが・・)
釣り人がほとんどいないため、ここのイワナさんたちは非常にウブ
どれくらいかというと、まず観光客がひっきりなしに水際まできて水の中をのぞき込むのと、
竿が3mなので、水際に近づくんですが、水深がものすごい浅いので魚たちからは丸見えであっというに
警戒され、木の下とかに逃げ込まれてしまいます。
通常、こうなったら口は使わないと、自分の経験からは思うのですが、
こっちの魚は警戒した後もガンガン食います。
カットしてしまいましたが、動画に映っていた針に掛からなかった
アワセ以外にもかなりアワセをミスってます。
毛鉤釣りはあまり経験がないので、もっと腕を磨かないとだめですね。
ここでの滞在時間が15分しかなかったので、大満足というわけにはいきませんでしたが
それでもとりあえず、魚の顔を見ることができたので、写真を。
ブルックトラウト、英語でCharr という日本のイワナにそっくりだけど、模様がちょっと違う綺麗な魚です。20cmくらいです。
動画の中で掛けた一匹目はもうちょい大きかったです。
では綺麗な景色とともに動画をどうぞ!
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